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日記

"Song in the Air 〜10Hzによせて〜" −続き

'12年4月29日 16:35

Twitterでレビュった1曲目「星の川(Tarajan)」からしてもそう、根元にあるのは彼女の死生観
そこから生まれるどうしようもなさ、「死ねない、生きてしまう、死にたくて、誰かを殺す」
あと、「本能で生まれてきてしまう俺ら」
サビで連呼される「川」は昔から生と死のイメージとして基本
大きい川は渡れず、無理に渡ろうとすれば命を落とし、渡った人には会いに行けず、そこで断絶する
イントロから始まる川はゆっくりと流れ、時に傷つけ、暴れ、そしてゆっくりとより大きなところへと還る
ビートルズの「I am the Walrus」やインド仏教の「大いなる流れ」みたいな感覚に触れたような触れないような、その辺りは知らない

2曲目「ルナのテーマ(speaker)」、3曲目「UO(uo no me)」が二通りの意味で10Hzって表現にいちばん近いと思う

ものすごい間を取った、ぽろぽろと鳴らされるアコギと呼吸するように放つ唄、変化するサビの歌詞、彼女の表現としての「10Hz」、「ルナのテーマ(speaker)」
おそろしく小さい声、削りすぎた言葉、実は一番多彩に鳴る音たち、海の底、くらい感じ、彼女のイメージとしての「10Hz」、「UO(uo no me)」

この2曲には彼女の表現としての唄がそのまま転がってる
よく聴こうとして耳を澄ますと、君の周囲の音やスピーカーのノイズが入ってくる
それはジョン・ケージみたいな偶然性の音楽でもある
この2曲はとてもやわらかい、だけどそれ故に僕らの価値観を拒む
utacoとしての世界がそこにあって
混じることを拒んでいる

4曲目「黒い牧場」彼女の言葉によると「絵を描くような唄」、途切れ途切れのメロディーが声が、ただ君の目に映るように
ちなみに「ぼくじょう」じゃなくて「まきば」なんだって。個人的にはたしかにそんなイメージ

ラスト「海の子」今回のCDのmixを手がけたカイさんのピアノが彼女の唄のメロディーに光を当ててる。最後に言うけど、彼女の声は凄く個性的って訳じゃないけど、凄く不思議
たぶんビックバンドの中で歌っても、ノイズにまみれても、いつもの唄でもきっとこの声は同じように響くんだろうな、とそう感じてしまう

そして、その声でむき出しにされているのは彼女の恐怖

続く(http://bit.ly/JS7yg7

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