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日記

Mix links 第01話

'17年10月28日 12:58

俺は、私は、歩き出す。

救いを求めて歩き出す。

ゲートの向こう側の世界へと。

あの人とリアルに戻る日の為に。


第01話 ファーストコンタクト

俺は、私は、その情報を手に入れた。

ある有名人が仮想世界でピンチを迎えていると。

その情報を、俺はその身内から手に入れた。

私は、ある情報屋から手に入れた。

そして頼まれた。

あの二人がいなければ自分は死んでいた。

だから助けてくれと。

東京、都心のある某所にて。

慧「君は、その情報を何処で手に入れたんだい?」

子供を相手に余裕を見せながら話す大人が目の前にいる。

これは飯田慧との駆け引きだ。

大樹「情報源は秘密です。迷惑をかけたくないので。」

慧「なるほど。小橋大樹と言ったか。なかなかふてぶてしいな。」

大樹「ログイン、させて下さい。助け出す。恩返しの為に。」

そして、この二人のやり取りなど知らない東京の西部の某所にて。

未沙「情報と一緒に、依頼をされました。私の恩人を助けてと。」

地方支部勤務、それでもそこそこの権限を持っている。

そんな近藤麻里は複雑な心境だった。

こう言われては反応に困る。

そう思っているうちに更に言葉を被せる。

未沙「私に、ログインさせて下さい。」

俺は、私は、ただ必死に訴えた。

それも偶然、ほぼ同時刻に。

準備はすぐに進められ、ログインの時が迫る。

「そこは、世界の全てが迷宮の螺旋になっています。」

「その世界では最初に武器の選択をするから、強そうな物か扱いやすい物を選べば良い。」

それならば、俺は銃だ。

それならば、私は剣だ。

それも、少し特殊な獲物。

別々の場所で、同時刻に同じ世界にログインを開始した。

最初は偶然だけど、この出会いは必然。

変わる景色に見慣れぬ風景。

まだ明るいのに、偶然にも人が少ない噴水のある広場。

その中央にたった二人がいた。

見た目ですぐに、この人も今ログインしたと思ったのは不思議だった。

それも、何処かで見たことがある顔に似ていた。

俺は、私は、剣道部の大会で似た顔を数回見ている。

それもかなりの強者だ。

そうでなくては、記憶にない。

ダイキ「君も今ログインしたのか?」

ミサ「えぇ。きっとこれは、仕組まれたわね。」

2053年、夏の終わり。

それが異世界でのファーストコンタクトだった。

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コメント

れむ

'17年10月28日 13:41

公開、ありがとうございます(T□T)

この偶然がきっと何かを引き起こすんですね!
ワクワクしますね、展開が待ち遠しいです♪
この出会いを仕組んだ謎も気になります!
次回の更新も楽しみです(*'▽')ノシ
↑ 気が早いですね
何はともあれ、執筆おつかれさまでした☆

リュウ

'17年10月28日 15:15

れむさん、コメントありがとうございます!
まだ自分でも次の展開を考えるのがすごく楽しみです。
何も決まってないから自分でもワクワクドキドキしてますよ。

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